おはこんハロチャオー! あまたです。
このページでは
ポケモン対戦の基本「持ち物」
について解説していきます。
あなたはポケモンのストーリーを楽しんでいるとき、ポケモン達に「持ち物」を持たせていますでしょうか?
ぼくの場合、対戦に興味を持つまでは持ち物なんて持たせていた記憶がありません(笑)
しかし、対戦で勝つために「持ち物」はあまりにも重要です。
持ち物を持っている場合とそうでない場合はもちろん、何を持たせるかも重要な要素です。
このページでは基本的な「持ち物」を持つことの意味を解説していきます。
持ち物とは
そもそも「持ち物」とは、各ポケモンに1つだけ持たせることのできる「道具」のことです。
「道具」の中にも対戦で使えるものとそうでないものがあります。
さらに持たせても効果のある道具、効果のない道具があります。
持たせて効果のある道具は、ポケモンが適切なタイミングで勝手に使用します。
このページでは「対戦中にポケモンに持たせて効果がある道具」のことを「持ち物」と呼んでいきます。
では、持ち物を持たせることに何の意味があるのでしょうか?
持ち物を持つ意味:トレーナーが道具を使えないから
ランクバトルでは当然ポケモンバトルをします。
しかし、ストーリーとは違いトレーナーがポケモンに対して道具を使うことはできません。
回復も状態異常を治すこともできません。
そこで、ポケモンに道具を持たせておくことで道具を使ってもらいます。
HPが減ったとしても回復する持ち物によって回復することができれば、形勢逆転できるかもしれません。
そんな感じで、ポケモンが適当なタイミングで道具を使いバトルを有利に進めるために、持ち物は必須です。
さて、持ち物の効果は回復だけではなく多岐にわたります。
どのような種類があるのか紹介していきます。
火力UP
一部の持ち物はポケモンの火力を上げることができます。
火力を上げることで相手に思わぬ一撃を与えることができるようになります。
- こだわりハチマキ/メガネ:持たせると同じ技しか出せなくなる代わりに物理/特殊の威力が1.5倍になる。
- いのちのたま:攻撃のたびに最大HPの1/10のダメージを受けるが技の威力が1.3倍になる。
- たつじんのおび:効果が抜群のとき技の威力が1.2倍になる。 etc…
生存率UP
持ち物によってポケモンの生存率を上げることができます。
粘り強く戦ったり、一撃を踏ん張ったりすることで行動回数を増やすことができます。
- きあいのタスキ:HPが満タンのとき瀕死になるダメージを受けてもHPが1残る。使うとなくなる。
- たべのこし:毎ターン最大HPの1/16回復する。
- オボンのみ:HPが最大HPの1/2になったとき、最大HPの1/4回復する。使うとなくなる。 etc…
能力ランク変化
つるぎのまいを使った場合はこうげきが2段階UPします。
同じように道具で能力値を上げることができます。
- じゃくてんほけん:こうかがばつぐんの技を受けると、こうげきととくこうが2段階UPする。使うとなくなる。
- チイラのみ:最大HPの1/4になったとき、こうげきが1段階UPする。使うとなくなる。
- しろいハーブ:能力が下がったとき元に戻す。使うとなくなる。
事故を防ぐ
対戦中、相手の行動によってこちらのポケモンを自由に動かせなくなったり、不利の状況を作られたりします。
そんな事故を未然に防ぐためのケアを持ち物によってすることができます。
- おんみつマント:相手の技の追加効果を受けなくなる。
- メンタルハーブ:アンコールやちょうはつを受けても治る。使うとなくなる。
- ラムのみ:状態異常を治す。使うとなくなる。
その他
そのほかにも特定の条件であったり、唯一無二の性能をした持ち物がたくさんあります。
- おうじゃのしるし:攻撃したとき10%の確率で相手がひるむ。
- ひかりのこな:持たせたポケモンに対しての技の命中率が0.9倍される。
- でんきだま:ピカチュウが持っていると、こうげきととくこうが2倍になる。
- ゴツゴツメット:接触技を受けたとき、相手の最大HPの1/6のダメージを与える。 etc…
まとめ:対戦を有利に進めるために「持ち物」を持たせよう!
- ランクバトルではトレーナーが道具を使えないので、ポケモンに持ち物を持たせる
- 持ち物には「火力UP・生存率UP・能力ランク変化・事故防止・その他」の種類がある
「持ち物」にはいろいろな効果があるので、対戦を有利に進めることができます。
ポケモンのよって使いこなせる持ち物とそうでない持ち物も存在しています。
※守りたい子が攻めのアイテムを持っていても100%使いこなしにくいです。
ランクバトルでは手ぶらではなくそのポケモンに合った持ち物を持たせて活躍させてください!
それではまた別のページで会いましょう!
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